★マクロの記録を使って、マクロを作成する
マクロを作るのは、非常に簡単ですし、VBAを理解する上でも参考になりますので、最初はマクロからはじめてください。
まずはじめに簡単なマクロを作成してみます。
記録する内容は、セル[A1]からセル[J1]に1から10の数字を入力し、セル[K1]に買IートSUMで関数[SUM(A1:C1)]を入力するという、シンプルなものです。
[開発] タブの [コード] で、[マクロの記録] をクリックし、[OK] をクリックして記録を開始します。
すると、マクロの記録ダイアログボックスが現れます。
とりあえずマクロ名等後から変更できますので、デフォルトのまま、OKを押してください。
実際に、セル[A1]からセル[J1]まで順番に1から10を入力して、セル[K1]に買IートSUM関数を入力してください。
操作を終了したら、記録終了ボタンをクリックします。
作成したマクロの確認は、「開発タブ」の「コード」ー「マクロ」をクリックします。
このボタンはマクロの一覧を表示します。
Macro1が今記録したマクロの名前です。(デフォルのままで作成しました。)
このボタンはマクロの一覧を表示します。
マクロの実行をする場合は、1列を駆除(データの削除)してから、実行ボタンをクリックしてください。
簡単なマクロですので、実行は瞬時に終わります。
どうでしょうか? 上手くできましたでしょうか?
作成したマクロの確認・編集は、編集ボタンをクリックしてください。
自動的に作成されるマクロと実際に記述するプログラムは、その内容は異なりますが、実行結果は同じになります。
マクロを記録したブックを保存する場合は、拡張子の変更が必要になります。
如何だったでしょうか。
以上が、マクロ作成の手順です。