Auto_Open

   VBAとは『 Visual Basic for Applications 』を省略したもので、プログラミング言語の1つです。
   複数の手順を記憶して、自動的に実行させる機能のマクロとは異なり、実行したいことを全て 自分で記述しなければなりません。

   実際にプログラムを記述する際は、Excelに搭載されているVBA用のVBE (Visual Basic Editor)というエディタで記述します。

  VBEの起動は、左メニューにある[VBEエディタの利用]を参考にしてください。
  ワークブックを開いたときに、自動的にプログラムを実行する方法は、次のとおりです。

   @Auto_Openを使う場合(コードはコピー&ペーストできます!)
    標準モジュールにAuto_Openという名前のプロシジャを作る。

<Sub Auto_Open()
    <Application.Visible = False     'アプリケーション非表示
    <UserForm1.Show                  'メニューフォーム表示
<End Sub

   AWorkbook/Openを使う場合(コードはコピー&ペーストできます!)
    ThisWorkbookにあるWorkbookオブジェクトのOpenというイベントを選択して、その中にコードを記述する。

<Private Sub Workbook_Open()
    <Application.Visible = False     'アプリケーション非表示
    <UserForm1.Show                  'メニューフォーム表示
<End Sub

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